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睡眠

【低反発マットレスは赤ちゃんには危険なの?】乳幼児突然死症候群や窒息死、乳幼児の死亡原因も徹底解説。

更新日:

低反発マットレス 赤ちゃんには危険?乳幼児突然死症候群

赤ちゃんが生まれてくることは本当に奇跡の連続ですね。空気を吸って泣いてくれるまで気が気ではありません。

しかし、生まれてきたからと言って楽観できるか?というとそうではなく、更なる様々な危険な局面を乗り越えていかなければいけないのです。

赤ちゃんの突然死について皆さんはどれくらいご存知でしょうか。

大切な赤ちゃんを突然死で無くされているご家族が実際にいらっしゃるということは本当に胸が痛くなる現実です。

赤ちゃんの突然死の多くは睡眠時に起こっています。

睡眠と深く関わっているのが寝具で、低反発のものは赤ちゃんには向かないと多くの専門家が指摘しています。

人気のトゥルースリーパーにも低反発素材が使われています。どのような点で赤ちゃんには向かないと言われているのでしょうか。

また、赤ちゃんの突然死「乳幼児突然死症候群」や予防方法についても分かりやすく解説していきます。

かけがえのない赤ちゃんを絶対に失って欲しくないという強い思いを込めて書き連ねました。

 

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赤ちゃんに低反発の布団は大丈夫?

低反発マットレスは大人にとっては極上の心地良さですが、赤ちゃんにとってはちょっとした障害になることもあります。

悪いことは言いません。乳児には絶対に低反発素材のものは使わないようにしてください!

寝返りが出来ない赤ちゃんと低反発マット

生まれたばかりの赤ちゃんは身体の力も弱く首も座っておらず、手を差し伸べなければ生きていけない小さな命です。

そんな小さな赤ちゃんも実は低反発のマットレスの気持ちよさを全身で感じ取れます(*^-^)

しかし、まだまだ未発達の乳児は自分の意志で自分の体を自由に動かせないため、時として危険な場面に遭遇することも珍しいことではありません。

低反発マットレスは体への反発が弱く設定されているため、体が沈み込んでしまいます。

まだ未熟な赤ちゃんが低反発マットに顔を埋めて沈み込んでしまった場合…容易に寝返りを打つことが出来ないのはお分かり頂けるかと思います。

また、寝返りを打てるようになったばかりの赤ちゃんも危険で、まだ練習や経験が不足しているため、どんな場所、状況でも寝返りが出来るとは限らないからです。

もちろん親が起きて見守っている時間は安心できますが、睡眠を取らずに24時間常に見ておくことは不可能ですよね。ものの数分が命取りになることもあります。

赤ちゃんの寝返りが出来る年齢、時期

生まれたばかりの赤ちゃんは仰向けで寝ていますが、次第に横になろうとする姿が見られます。そういう光景が見られてきたらもう少しで寝返りが始まると思ってくださいね。

個人差はあるものの健康的な赤ちゃんの多くは生後5~6ヶ月くらいで寝返りが出来るようになります。

時々、お母さんの中には「うちの子はいつになったら寝返りをするのだろうか?」と悩んでいらっしゃる方もいますが、1歳前後で寝返りを始めるゆったりした性格の赤ちゃんもいるので焦る必要なんて全くありませんよ。

ある日突然寝返りが出来るようになることもよくあることで、その時まで暖かい目で子供の成長を見守ってあげてくださいね。それも立派な親の務めです。

乳幼児には高反発マットレスがおすすめ

0歳児には柔らかい素材のものよりもベビー布団のような、なるべく固めの寝具を用意するといいでしょう。

よくあるのが、子供が生まれるまで低反発マットレスを使っていて生まれてからも使い続けるお母さんを見かけますが、出来ればベビーベッドを用意するか、布団を変えるようにした方が子育ての面でも安心できます。

確率論的な話になっちゃいますが、低反発マットレスを赤ちゃんに使ったとしても窒息などになる確率は極めて低く、気にせず使っている家庭もたくさんあります。

でもやっぱり赤ちゃんにとって危険な要因は出来る限り取り除いてあげなければ最悪のケースも起こり得ますからね。

ベビーベッドは少々値段は張りますが、硬めのベビーマットだけならググればいくらでも安いものは見つかるのでそこはケチってはいけないところです。

どうしても赤ちゃんと一緒に寝たいのであれば、高反発マットレスがおすすめです。体の沈み込みが少なく、乳幼児に安心して使うことができますよ。

高反発マットレスは種類も豊富ですが、中でも トゥルースリーパー cero<セロ> は乳幼児には抜群に相性はいいです。

ショップジャパンのトゥルースリーパーの種類、特徴を見ると分かりますが、セロは防カビ、防ダニ加工が施行済みで、しかも丸洗いOKなので抵抗力の弱い赤ちゃんを持つご家庭ではこれほど良い商品はありませんね。

 

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低反発マットレスは何歳から使うのが理想的なのか?

赤ちゃんには高反発マットレスが良いのは分かりますが、でもやっぱり低反発素材のマットレスの方が人気も高く、何より寝心地が高反発素材のものより優れていると多くのユーザーが実感しています。

赤ちゃんの命と寝心地、どちらが大切かと言われれば当然赤ちゃんです。1歳前後までは硬く、反発の強いものを使うようにしてください。

ただ気になるのが何歳くらいから低反発マットレスを使ってもいいのか?ですよね。

首が座っていない、寝返りも出来ない赤ちゃんの時期は使わないに越したことはありませんが、2歳前後になるとトゥルースリーパーなどの低反発素材のマットレスを使っても問題ないと言えます。

2歳くらいになると、平均で身長は80~90㎝、体重は10㎏になり、筋肉も随分と発達し自分の意志で色んなことに挑戦しようとしていきます。

低反発マットの上を歩いては倒れ、倒れながらもまた立ち上がりキャッキャと騒いで楽しむ姿が目に浮かびます。

もうこの年齢くらいから低反発マットレスで一緒に寝るお母さんも増えてきますよ。

「フゥカフゥカして気持ちいいねぇ~」なんて言葉で赤ちゃんに伝えると、真似をして「フゥカフゥカ♪」と言葉を発する赤ちゃんもいます。

2歳児はまだまだお母さんの手はかかりますが、子育ての負担が少しづつ減って赤ちゃんとコミュニケーションを取るのが楽しい時期でもありますね。ほんとにかけがえのない可愛い時期です。

トゥルースリーパーの評判や口コミについてはこちらをご覧ください

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とは言ってもまだ乳幼児です。親のサポートがなければ危険な場面に遭遇することだって十分あり得る年齢ではあります。

次に紹介するのが乳幼児の死亡原因についてです。あまり考えたくないことですが、どんなことが原因で命を失うのか一度は確認してくださいね。。

乳幼児の死亡原因(厚生労働省H26年調査)

乳幼児はまだ赤ちゃんだから何もできないと思っていると、とんでもない危険が忍び寄ってきます。

親の想像以上に子供は成長し、好奇心旺盛で活動的です。

特に防ごうと思えば防げる不慮の事故は、親の不注意が子供の命に直結しています。

それではどんな死亡原因があるのでしょうか。公的機関である厚生労働省の調査結果をここでは紹介していきます。

乳幼児の死亡原因

0歳から4歳までの乳幼児の死亡原因の1位は先天的な異常によるものです。

これは生まれながらに赤ちゃんが持っているものなのでその運命を変えることは難しく、お母さんのお腹の中で死亡していく流産に似ています。弱いものは排除され強いものだけが生き残る、つまり淘汰されていくのが自然の原理です。

誰が悪いわけでもなく、現代の医学を以てしても救えない命があるのは確かなことです。

では、他の死亡原因を見ると、0歳児では4位に、1~4歳児では2位に入っている「不慮の事故」はどうでしょうか。親のサポート次第では防げた可能性はありますね。

0歳児の死亡原因

1位 先天奇形、変形及び染色体異常

2位 周産期に特異的な呼吸障害等 ※1

3位 乳幼児突然死症候群

4位 不慮の事故テキスト

※1 周産期とは妊娠してから生後4週間の時期のことをいいます。また狭い意味では妊娠22週から生後7日未満までの時期を指すこともあります。周産期医療という言葉を聞いたことはありますか?妊娠や分娩時のお母さんと赤ちゃんの安全性と健康を研究する周産期医療の進歩は目覚ましく、妊産婦死亡率及び胎児や新生児の死亡率(周産期死亡率)は、共に年々減少傾向にあり日本は世界でもトップレベルの周産期医療を誇っています。

1~4歳児の死亡原因

1位 先天奇形、変形及び染色体異常

2位 不慮の事故

3位 悪性新生物 ※2

4位 肺炎

※2 悪性新生物とは悪性腫瘍(あくせいしゅよう)のことで、細胞が何らかの原因で変異し増殖し続け、周囲の正常な組織をも破壊していきます。代表的なものが癌や肉腫などがあります。

次に見ていくのが不慮の事故の内容です。

不慮の事故と言っても実に様々な事故があり、実際に親のサポートがあっても防ぐことが難しいものもあります。

しかし、「このような事故がないように普段から気を付けて見ていこう」それだけでも随分と子供を守る心構えは変わってきますよ。

事前に危険要因を知っておくことは危機管理としてとても大切なことなのです。

乳幼児の不慮の事故詳細

赤ちゃん 窓によじ登る事故0歳から4歳児の上位にランクするのが「不慮の窒息」です。

買い物ビニールで遊んでて被るなどして息が出来なくなるケースもあるし、親が寝返りをして下敷きになり呼吸困難に陥ることだってあります。

また、転倒、転落や溺死も常に上位にランクしています。

お風呂の水をためて入った後には必ず水を抜く習慣を付けておいてください。例え知らない間に赤ちゃんがお風呂に向かっても最悪のケースだけは防げますね。

何気なく使っているものや生活習慣でも赤ちゃんにとっては凶器でしかないのです。

0歳児の不慮の事故の内容

1位 不慮の窒息

2位 その他の不慮の事故

3位 転倒、転落

4位   交通事故、不慮の溺死及び溺水

1~4歳児の不慮の事故の内容

1位 不慮の窒息

2位 交通事故

3位 不慮の溺死及び溺水

4位 転倒、転落

乳幼児突然死症候群(SIDS)とは?窒息死とは全く別物です

乳幼児の突然死に乳幼児突然死症候群 (SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)があります。

窒息死の代名詞のように思われることがありますが、窒息死とは根本的に違いがあり、窒息死は窒息が原因であるとわかるのに対して、乳幼児突然死症候群は死因が特定されない病気です。

生後3ヶ月未満の赤ちゃんは呼吸器官がまだ未発達のため呼吸が急に止まったような感じがすることもあります。

また、赤ちゃんは泣きわめく前に一瞬無呼吸状態になることもあります。その時は背中をさすってあげるなどすると呼吸が回復しやすくなります。

呼吸が浅い時や無呼吸状態の時に他の危険因子が重なると元に戻れない危険性もあり、乳幼児突然死症候群と関連しているのではないかとも言われています。

しかし決定的な原因解明には至ってはいません。

乳幼児突然死症候群(SIDS)とは?

乳幼児突然死症候群は何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死に至る原因のわからない病気のことです。

主に睡眠中に発症するこの病気は、日本での発症頻度はおよそ出生6,000人~7,000人に1人とされ生後2ヵ月から6ヵ月に多く稀に1歳以上で発症することもあります。

医療の現場では乳幼児の死因が特定されない場合に乳幼児突然死症候群と判断されるケースもありまだまだ謎の多い病気です。

また、SIDSは予防法が確立されておらず今尚世界中で研究が進められています。

しかし、危険因子は少しづつ解明されてきているので、この危険因子を避けることでSIDSの発症率を下げることが期待出来ます。

いくつか推奨されている対策があるので以下で紹介していきますね。


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乳幼児を突然死させない為の対策7個

乳幼児の突然死は防ぐことが出来ないことも多くありますが、それでも予め何もしないよりは予防的な対策は出来る限りしたいものですね。

どのような対策をするのが望ましいのでしょうか。

【対策①】1歳になるまでは仰向けで寝かせる

生まれた時の赤ちゃんのほとんどは仰向けで寝ていますが、徐々に横向きになりうつ伏せ姿勢で寝てしまうこともあります。

うつ伏せになり自分の力では元に戻せなくなり他の要因が重なり窒息窒息死することも十分あり得ます。

もしうつ伏せで寝ている時は仰向けに戻してあげてください。

【対策②】出来る限り母乳で育てる

母乳で育てた赤ちゃんの方がSIDSを発症しにくいという研究結果も出ています。

母乳には免疫物質が多く含まれていて、病気にかかりにくくなる効果もあり、産婦人科でも母乳育児が勧められていますね。

ただ、母乳を与えることが出来ないお母さんもいるので、その場合、より母乳の成分に近いミルクを与えるのもいいでしょう。ちなみに一番母乳に近い国産のミルクはグリコから発売されているアイクレオです。産婦人科でも使っていることが多く、少し高いですがおすすめです。

【対策③】タバコを吸わない、禁煙する

SIDSの発症とタバコの因果関係はあるとされています。

赤ちゃんの目の前で煙草を吸う親はあまりいないとは思いますが、出来るだけ離れて喚起の良い場所で喫煙するようにしてくださいね。

さらに、タバコを吸ってから何と15分以上も煙草の粒子が口から放出されていると言われ、吸い終わったからといって直ぐに赤ちゃんに近づくのは危険です。

一番いいのは煙草を吸わないことなんですけどね…。

【対策④】低反発の寝具は2歳前後になるまで控える

赤ちゃんに低反発の布団は大丈夫?のところでもお伝えしましたが、1歳くらいまでは低反発素材のものはおすすめ出来ません。

出来る限り硬めのマットを使い、窒息などにならないような環境を作っていきましょう。

低反発は危ないかもしれないと考えているなら絶対に使わないことです。心配しながら使うよりも適齢になって使いたいだけ使う!それが一番ですよ。

【対策⑤】寝室には物を置かない

大人と違って、ちょっとした小物でも赤ちゃんに思わぬ危険を及ぼすことがあります。

例えば、最近多いのが携帯の充電器です。

寝ている間にスマホの充電を済ませておきたいと思い、赤ちゃんの近くで充電していると、赤ちゃんが触ってコードを首に巻き付けてしまう可能性もあります。充電器を触ったりかじったりして感電する恐れもあります。

大人の「大丈夫だろう」が赤ちゃんに思わぬ事故を起こさせてしまうことを再認識していきましょう。

【対策⑥】通気性の良い寝具を使う

大人と違い、赤ちゃんは元々体温が高く熱を逃してあげないと体に熱がこもって熱中症などになることがあります。体温調整機能もまだ未発達です。

着せる服や寝具は通気性の良いものを選ぶようにするといいでしょう。

【対策⑦】ベッドを使用する際や敷きマットを複数並べて使う際は隙間を作らない

赤ちゃんは体を活発に動かすようになると、好奇心旺盛に色んな場所を探索します。

ベッドと壁の隙間や、マットとマットの継ぎ目などに顔を突っ込んで怪我や窒息することだってあります。

赤ちゃん目線で周りを見渡し危険因子は無くしていくようにしていってくださいね。

1)から3)までは厚生労働省が乳幼児突然死症候群に対して推奨している予防法です。4)から6)は窒息などを防ぐ効果も期待でき☺ます。

いづれにせよ親が少し注意すれば出来ることばかりです。あとで後悔しないためにも最低限の予防対策はしていきましょう。


赤ちゃんの笑顔のために☺
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まとめ

トゥルースリーパーなどの低反発マットレスは1歳前後までは使わず、出来れば2歳前後になってから使うようにしてください。

顔をマットに埋めて息が出来なくなる事故が起こる可能性があるからです。

どうしても質の良いマットレスを使いたければ高反発のものを選んで使うといいでしょう。

マットレスだけではなく、様々なものや状況が赤ちゃんの命を脅かすことになります。

親の役目は赤ちゃんの成長を暖かく見守ることですが、「ほったらかしにすること」と「見守ること」とは全く別次元です。

時に赤ちゃんをサポートしてあげたり、危険を回避してあげることは親の責務ですね。決して悲しい事故は起こしてはいけません。

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