朝起きた瞬間に「ピッキィィーン…」と首筋から肩や背中にかけて激痛が走る痛み。
それは予告もなくやってくる “ 寝違え ” です。
「あれ? ん? 首が回らない…仕事行けるかな…」
突然の痛みにアタフタするも、とりあえず会社に行く人も多いはず。
この痛みの原因や治し方、そして予防法を紹介していきますね。
寝違えの多くは2~3日で自然治癒するので慌てなくて大丈夫ですよ!
目次
動けないくらい痛い寝違えへの対処法、治し方
「寝違え」と一言で言っても程度は様々です。
少し首に違和感を感じる痛みから、じっとしていられない痛みまで人によって程度は異なります。
ただ、重症度の高い寝違えを起こすと、私生活や仕事への影響は計り知れません。
どのように対処し、治していけばよいのでしょうか。
寝違えが酷い時の3つの対処法、治し方をご紹介します。
対処法1:消炎鎮痛剤(ロキソニン等)を飲む
寝違えは朝の目覚めと共にやってきます。
寝ぼけながらも痛みは増していき、どう対処すればいいのか分からなくなる人も少なくありません。
痛みを少しでも緩和するには消炎鎮痛剤(痛み止め、頭痛薬)の服用が効果を発揮してくれます。
痛いからと言って、朝から病院に行く程でもないと判断したら薬を服用するのも一つの手です。
常備薬としての痛み止めは高い確率で自宅にもありますね。
それを1回分服用して痛みを和らげて行動を始めるといいでしょう。
一般的に病院から処方されたり市販されている痛み止めで問題はありません。
ロキソニン、イブ、ボルタレン、バファリン、ナロンエース、リングルアイビー、セデスなどなど。
用法容量を必ず守り、飲み過ぎないようにしてくださいね。
対処法2:冷湿布を貼る
寝違えは、言ってみれば肉離れのようなものです。
凝り固まった筋肉を急に動かすことで、突然激しい痛みが襲ってきます。
このような寝違えは冷やすことで炎症を抑えることができます。
ただし、患部を長時間冷やし過ぎてしまうと逆に、血流が悪くなり治りを遅くしてしまうこともあります。
冷湿布の使用は一時的な使用にとどめ、患部をなるべく動かさないようにしていってくださいね。
1週間以上痛みが治まらない場合は、神経痛などを発症している可能性もあるため、念のため病院で診てもらうようにしましょう。
対処法3:患部を固定する
基本的には、寝違えは放っておいても自然に治ります。
しかし、痛みがあるにも関わらず患部を動かしたり、無理にストレッチをすると悪化することに繋がります。
「なるべく動かさない」
そのことが寝違いを治すためにはとても大切です。
ただ、首を動かさないようにいくら注意していても、多少動くことは仕方がないことです。
それを防ぐためには、患部をタオルなどで固定したり、コルセットを使うと痛みが和らぎ楽になります。
無理をしなければ必ず寝違えは治りますので、安静を心掛けて生活していってくださいね。
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今日からできる寝違えを予防する3つの対策
寝違えの痛みを考えると、出来れば二度と起こっては欲しくないものです。
基本的には頻繁になるものではありませんが、何度も寝違えてしまう人もいます。
寝違えを起こさないためには普段から何を気を付けていけばよいのでしょうか。
これからお伝えする予防法を実践していけば、寝違えにもう悩まされることはなくなるでしょう。
ぜひ参考にしてくださいね!
予防法1:体を冷やし過ぎない
体が冷えると血流の流れが悪くなり、筋肉も硬直していきます。
血流が悪いことも寝違えの原因の一つです。
冬場だけではなく、夏でもエアコン温度を低くし過ぎると体温は低下していきます。
寒い環境で寝てしまうと体温はどんどん奪われてしまいます。
暑いからと薄着をせず、就寝時はきちんとした格好で寝ていきましょうね。
予防法2:お酒を飲み過ぎて眠らない
お酒を飲み過ぎて寝ると、寝違えを誘発するとも言われています。
泥酔して眠りに就くと、お酒の影響で血流が低下するばかりか、寝返りの回数も減ります。
そうなると筋肉は凝り固まり、寝違えが起こりやすくなるのです。
お酒を飲み過ぎた日はなるべく寝る前に水分を多くとっていってくださいね。
また、疲れ過ぎて寝るのも寝違えを起こす要因になり得ます。
予防法3:首への負担を軽くする寝具を使用
就寝時に首や肩に負担がかかり過ぎると、寝違えを起こしやすくなります。
あなたが今使っている寝具は、体の負担を軽減してくれていますか?
起床時に首筋や肩が重いといった症状がある場合は黄色信号です。
思い切って寝具を買い替えるのも寝違えを防ぐ一つの改善策なんですよね。
寝違えの原因をつくる枕の特徴
あなたは起床時に、枕をしていますか?
寝違えを予防するためには、頭や首にきちんとフィットする枕を使う必要があります。
「普段から枕なんて使っていないよ!」
そういう人もいるかもしれません。
枕を使わないと、体に大きな負担がかかってしまい体の不調を起こしやすくなります。
また、枕の形状が悪かったり、寝相が良くない場合、枕を使っていないのと同じような状態に陥ります。
ここからは、なるべく避けた方がいい枕の特徴をお伝えしていきます。
1:クッション性に乏しい枕
人間の頭の重さはどれくらいあるか知っていますか?
正確に測ることは難しいですが、だいたい体重の10%だと言われています。
体重60㎏の人なら頭の重さは約6㎏です。
それだけ人間の頭は重く、普段から首や肩、腰などへの負担が大きいことが分かりますね。
睡眠中も例外ではなく、頭をしっかりと支えてあげないと体への影響は計り知れません。
その重たい頭の負担を軽減する役割が枕にはあります。
ただし、頭が動くたびにその衝撃を吸収する枕を使わなければ本来の役割を担うことは出来ません。
クッション性、衝撃吸収性に優れた枕を選ぶ必要があります。
2:高さ調整できない枕
次に、枕の高さについてお話します。
想像してみてください。
無理に高い枕を使ってしまうと、首への負担が大きくなります。
さらに、頭が下を向いたような状態になり、呼吸もしづらくなってしまいます。
そうなると軽い酸欠になり、頭痛などの症状が出ることもあります。
高さ調整が出来ないものが大半なので、自分に合う高さの枕を探すのは結構大変ですよね。
サンプル品があれば、実際に試してみて購入するのがベストです。
3:すぐにズレる枕
「起きたら枕をいつもしていない…」
そんな人は、枕が軽すぎたり、小さ過ぎたりしている可能性があります。
要するに自分に合わない枕を使っているということです。
人の体重や頭の形、大きさは様々です。
大は小を兼ねるではありませんが、なるべく大きめのもので頭をゆったりと支えてくれるものを選んでいきましょう。
色々枕はありますが、おすすめはトゥルースリーパーセブンスピローです。
超ワイドな立体構造で寝相が悪い人でも難なく使えます。
しかも、頭や首筋だけじゃないんです。
肩や背中までも支えてくれるのでかなり気持ちよく熟睡できますよ。
合わない枕を使っていると、寝違えや肩こり、頭痛まで患ってしまい、朝からテンションだだ落ちです。
でもショップジャパンのセブンスピローを使えば全く違った朝がやってきます♪
「あぁ~よく寝た~」
「今日はなんだか良いことありそう(´∀`*)」
朝から“元気100倍アンパンマン”状態です(笑)
1日快適に乗り切れかどうかは、起床時一発目の健康状態に全てかかってます。
枕は大事だとよく言われますが、良い枕と出会えると枕の見方が変わってきますよ。
寝違えの治し方、予防法まとめ
寝違えは突然やってきます。
全く動けないことは稀ですが、痛みが酷い場合は鎮痛剤や冷湿布も効果的です。
また、普段から快適な睡眠環境を整えておくことも大切になってきます。
今使っている枕やマットレスが原因で寝違えを起こしていることも十分考えられます。
一度他の枕に変えてみることをおすすめします。
ショップジャパンのセブンスピローを試してみたい人は、こちらの記事もご覧ください▼ こんなワイドな枕は見たことがない! トゥルースリーパーセブンスピローを試してみたい! ショップジャパンの枕だけに、一度は使ってみたいと思いませんか? 頭(1点)、首(1点)、両肩(2点)、背中(1点) ...
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